「食品工場で勤務することになったけど、作業着の下に何を着るの?」
「食品工場のバイトの服装で、女性が注意することはある?」
衛生管理がしっかりしている食品工場では勤務中の服装が決められています。
現役食品工場勤務の私がそんなお悩みにお答えします。
食品工場で勤務する時の服装は?
食品工場では、基本的に支給された作業着を着用します。
作業着上下と作業帽がセットです。
工場によっては、つなぎのタイプもあるそうです。
出勤したら、ロッカールームで私服から作業着に着替えます。
作業着の下には何を着ているの?
勤務中は、支給された作業着を着用しますが、インナーは自分で用意しなければなりません。
トップス・ボトムスに分けてご紹介します。
トップスはTシャツの人が多い
トップスはTシャツを着ている人が多いです。
私も基本的には一年中黒無地のTシャツを着ています。
夏は暑いのでもちろん半袖ですが、冬も半袖を着ています。
冬の工場内は気温が低くとても寒いですが、動き回っていると暑くなります。
ボトムスは直穿きの人が多い
ボトムスは人によっていろいろです。
下着の上に作業着を履く人が大半だと思います。
作業着に透け防止の裏地がついていれば、直穿きで問題ないと思います。
しかし後に記載しますが、この裏地を信用してはいけません。
私は下にユニクロのレギンスを履いています。
夏はエアリズムのレギンス、冬はヒートテックのレギンスを愛用しています。
帽子は着用必須
食品工場では、帽子の着用は必須です。
髪の毛はまとめて、全て帽子に入れなくてはいけません。
メールに服装の指定がある場合は要注意
単発のアルバイトで、冷蔵庫内のピッキング作業の経験をしました。
その時は上はヒートテック、下はタイツを2枚重ね履きしました。
それでも震えるほど寒かった…!
思い返してみれば、その時は採用メールに防寒推奨の記載がありました。
採用メールや求人ページなどに防寒について記載があった場合は、注意してください。
わざわざ記載されている場合は、大げさなくらいの対策をしていいと思います。
記載がなく防寒が必要そうな場合は、問い合わせるのが最も安心かもしれません。
確認必須!女性ならではの注意事項2選
工場は女性が少ないところが多いので、女性ならではの問題はあまり教えてくれません。
作業服に関する、女性ならではの問題を紹介します。
1.食品工場では、アレの色に注意!
食品工場あるあるなのですが、作業着の色が淡いのです。
透け防止の裏地など、何の役にも立ちません。
ド派手な色の下着を履こうものなら、透けます。
確実に透けます。
食品工場ではこのような作業着が一般的です。
周りが男性ばかりであれば、下着の透け問題は尚更指摘しづらいです。
しっかり自分で対策しましょう。
2.生理中の対策はしっかり
生理期間中は対策をしっかりしなければなりません。
淡い色の作業着を汚してしまうと本当に目立ちます。
私は生理期間中は更にスパッツを履いています。
お尻が大きくなってしまいますが、作業着を汚すことはありません。
食品工場は一般企業と比べてすぐにお手洗いに行くことができないので、しっかりとした対策が必要なのです。
まとめ
- 食品工場で勤務する時は、支給された作業着に着替える
- 作業着の下のトップスはTシャツの人が多い
- ボトムスは直穿きの人が多い
- 帽子は着用必須
- 採用時に案内があればそれに従う
- 食品工場の作業着は色が淡いので、下着の色に注意
- 同じく生理中の対策はしっかり
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