「食品工場で働くことになったけど、生理中はどうしてるの?」
「職場にポーチを持ち込めないって本当?」
現役食品工場勤務の私がリアルな現状をお伝えします。
食品工場で生理中はトイレに行けない?
結論から言えば、行けます。
しかし、行きづらいのは事実です。
まず、製造ラインを離れる際は誰か他の方にフォローしてもらわなければなりません。
更に食品工場は、入室の手順がしっかりとしているので、入室に時間がかかります。
汚さないか心配!食品工場の生理中の対策2選
1.スパッツを履く
手軽な対策としては、スパッツを履くのがおすすめです。
お腹を温められて、ショーツを固定できて、万が一漏れても最後の砦になってくれます。
寒い時期は、スパッツの上から更にレギンスを履いていました。
作業着の下に着るものの注意点は、下の記事を確認してください。
2.履くタイプを使う
履くタイプのナプキンを使うと、動き回っても大丈夫です。
日常的に履くタイプが必要な場合は、婦人科に行くべきかもしれません。
持込不可?生理用品の持ち込み方3選
食品工場では異物混入防止の観点から、私物の持ち込みは制限されています。
そんな中で、生理用品の持ち込み方を紹介します。
1.お手洗いの生理用品置き場を確認する
製造室入室前に、製造室近くのお手洗いを確認しましょう。
お手洗いの中にポーチを置く用の棚や引き出しがあるかもしれません。
社員も、パートさんも派遣さんもみんな使っています。
今の工場はもちろん、私が以前に短期バイトで行っていた工場にも生理用品置き場がありました。
まずは一度、お手洗いを確認してみてください。
2.近くの女性社員に確認
製造室入室前に、女性社員がいれば確認してみましょう。
私も質問された経験があります。その時はお手洗いの棚に置くようにお願いしました。
やはり工場によってルールが違うので、その工場の人に聞くのがベスト!
男性社員には聞きづらいですし、そもそも把握してるか微妙です。
女性社員を探して確認してみてください。
3.ナプキンを2枚重ねにする
出勤前に、ナプキンを2枚重ねにしておきましょう。
これならポーチを持ち歩かないでも大丈夫。
夜用ナプキンに昼用ナプキンを重ねて、予感がしたらお手洗いにいく作戦です。
出勤前と休憩時に装着すれば、1日最大3回交換できることになります。
慣れるまでは違和感がありますが、おすすめの方法です。
まとめ
- 食品工場では勤務中でもトイレに行けるが、行きづらい
- 生理中の対策1つ目は、スパッツを履く
- 生理中の対策2つ目は、履くタイプのナプキンを使う
- 生理用品の持ち込み方1つ目は、お手洗いの生理用品置き場に置く
- 生理用品の持ち込み方2つ目は、女性社員に確認する
- 生理用品の持ち込み方3つ目は、ナプキンを2枚重ねにする
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