食品工場の仕事内容は?
食品工場の仕事内容にはいろいろなものがありますが、だいたいは製造職を指します。
製造職も様々な工程があり、工程ごとに以下のように分類されています。
仕込み→加工→調理→充填/盛り付け→梱包→検品/出荷
食品工場の仕事はどれくらいで慣れる?
食品工場での新入社員が仕事に慣れるまでの期間は、一般的に1〜3ヶ月程度とされています。

私自身、新卒で入社して慣れたと感じたのは2ヶ月経過後頃でした。
後輩を見ていても、遅くても3ヶ月~半年あれば慣れていたように思います。
今だから思う!食品工場の新人時代の悩みとその解決法3選
私は食品工場の製造職で6年以上経験を積みました。
そんな私が振り返って今だから思う、新人時代の悩みとその解決法をお伝えします。
1.ベテランパートが怖い
今振り返っても、すぐに思いつく当時の悩みは、ベテランパートさんの存在感です。

なぜか食品工場はどこもベテランパートの権力が強い。
直接危害を加えられた訳でなくても、年齢の近い先輩方から「あの人は…」という話を聞いていると、委縮してしまうんですよね。
目が合うだけで何か言われるんじゃないかとビクビクしていました。
怖いベテランパートの対応方法
目を見て元気に挨拶をする。
積極的な姿勢を見せる。
今だから思いますが、権力の強いベテランパートさんたちも悪い人ではないんです。
ただ仕事に対して一生懸命だったり、少しだけマナーに厳しかったりするだけなんです。
2.無口な先輩が怖い
口数の少ない先輩が怖かったのも、当時の悩みでした。

何を考えてるのかわからないから、悪い方に考えちゃう…
工場勤務は、職人気質な人が集まりがちなので、無口な人も多いです。
無口で怖い先輩の対応方法
積極的に質問をする。
素直な態度で接する。
今振り返ると、新入社員とどのようにコミュニケーションを取っていいかわからなかったというのはあると思います。
わかることは教えてあげたいと考えている人が多いと思うので、積極的に質問をしてみてください。
先輩と打ち解けるきっかけになるかもしれません。

入社当時、無口で怖いと思っていた先輩とも今はたくさんお話しします。
3.トラブル発生時にどうしていいかわからない
私は機械操作のある仕事だったのですが、機械がトラブルで停止してしまった時にどうすればいいかわからず、オロオロしてしまうことがありました。

話しかけやすい先輩が近くにいればいいけど…
トラブル発生時の対応方法
初めてのケースの場合、上司や先輩に報告して解決方法を教えてもらう。
2回目以降のケースの場合、上司や先輩を呼んで自分でやってみていいか聞く。もしくは見ててもらうようにお願いする。
自分1人では対応できないトラブルが発生した時は、すぐに上司や先輩を呼びましょう。

自信がないのに自力で触ったり、先輩たちが気づいてくれるまで放置するのはあまり得策ではないよ。
それから先輩になってみて意外と多いのが、トラブルで呼ばれても解決方法を見ていない子たちです。
せっかく対応してもらっているのだから、学びの姿勢を持ちましょう!(切実)
まとめ
- 食品工場の仕事は製造職を指すことが多い
- 食品工場の仕事は1ヶ月~3ヶ月で慣れることが多い
- 怖いベテランパートには、挨拶と積極的な姿勢で挑もう
- 怖い無口な先輩には、質問と素直な態度で挑もう
- トラブル発生時には、すぐに先輩や上司に報告しよう
- トラブル対応時には、上司や先輩の解決方法を学ぼう
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