工場勤務は投資に向いている?工場で働く私が感じた5つの理由【体験談】

マネー

「工場勤務と投資って相性がいいの?」

投資を始めてから、私はそんなことを考えるようになりました。

私は食品工場に新卒で入社し、約10年間工場で働いています。

最初の6年間は製造部、その後は社内異動で品質保証部へ移り、現在は主任として働いています。

そして、工場で働きながら貯金と投資を続けてきました。

現在の資産は約1,300万円です。

もちろん、工場勤務なら誰でも資産1,300万円を作れるという話ではありません。

ただ、長年工場で働きながら投資をしてきた私から見ると、

「工場勤務と投資って、意外と相性がいいな」

と感じることがあります。

今回は、私が実際に工場勤務をしていて感じた、投資との相性がいいと思う5つの理由を紹介します。

ちまき
ちまき

こんにちは!

食品メーカー勤務10年目の

ちまきです。

この記事は実体験をもとに執筆しています。

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工場勤務と投資が相性いいと思う5つの理由

私が感じている理由は、次の5つです。

最初に言っておきますが、主観マシマシです。笑

それぞれ詳しく紹介します。

①若いうちから投資の元本を大きくしやすい

私が一番「工場勤務と投資は相性がいい」と感じるのが、若いうちの元本作りです。

工場では、会社によって交代勤務や夜勤があります。

その場合、

  • 夜勤手当
  • 交代勤務手当
  • 残業代

などによって、通常勤務より収入が増えることがあります。

もちろん会社によって給与体系は違います。

ただ、もし若いうちからある程度の収入を得られ、その一部を投資に回せるのであれば、これは資産形成において大きなメリットになります。

投資では「元本」が重要

投資では、

「どの商品を買うか」

「何%の利回りを狙うか」

という話がよく出てきます。

もちろん、投資先を選ぶことは大切です。

でも、投資を始めたばかりの頃は、入金する金額そのものが資産形成に大きく影響します。

例えば、仮に年5%で運用できたとすると、

  • 100万円なら5万円
  • 500万円なら25万円
  • 1,000万円なら50万円

です。

実際の相場は毎年5%で増えるわけではありません。

それでも、元本が大きくなれば、同じ値動きでも資産が動く金額は大きくなります。

だから私は、

若いうちに働いて、できるだけ早く投資元本を作っておくこと

を大切にしています。

工場勤務の場合、交代勤務や残業などで収入を増やせる環境なら、そのお金をすべて使ってしまうのではなく、一部を投資に回す。

これが長期的な資産形成につながります。

②仕事中にスマホを見ない環境が長期投資と相性がいい

工場勤務では、製造現場にスマートフォンを持ち込めない会社も多いと思います。

私も仕事中にスマホを自由に触れる環境ではありません。

投資をしている人からすると、

「株価を見られない」

というのは、一見デメリットに思えるかもしれません。

でも、長期投資をするなら、私はむしろメリットになると思っています。

株価を見ないことで余計な売買をしにくい

投資をしていると、株価が気になります。

「今日かなり下がっている」

「昨日より含み益が増えている」

「このまま上がりそうだから買おうかな」

など、ついつい相場を確認したくなります。

でも、工場勤務なら仕事中はスマホを見られない。

つまり、

強制的に相場から離れる時間を作れます。

私はこれを「気絶投資」と呼んでいます。

一度買った投資先を頻繁に確認せず、そのまま長期間保有するイメージです。

もちろん、何でも買って放置すればいいという意味ではありません。

長期保有を前提として選んだ商品なら、短期的な値動きに反応して何度も売買しないことは重要です。

そう考えると、

「仕事中にスマホを見られない」ことが、長期投資では意外なメリットになる

と私は感じています

③工場勤務なら生活費を節約できる場合がある

投資に回すお金を増やす方法は、給料を増やすことだけではありません。

支出を減らすことも立派な資産形成です。

工場勤務では、会社によって生活費を抑えられる環境がある場合があります。

社員食堂で昼食代を抑えられる

工場によっては社員食堂が用意されています。

毎日の昼食を外食やコンビニで済ませるより、社員食堂を利用することで食費を抑えられることがあります。

私の工場では、1食400円で食べられます。

毎日の小さな差でも、1年、2年と積み重なると無視できません。

浮いたお金を投資に回せば、それが将来の元本になります。

工場は家賃を抑えやすい場合もある

工場は、都市部のオフィス街ではなく、比較的郊外にあることも多いです。

そのため、勤務地によっては都心部で働く場合と比べて、家賃を抑えやすいことがあります。

もちろん、工場がある場所や地域によって住宅費は大きく異なります。

また、会社によっては、

  • 社宅
  • 住宅手当

などの制度がある場合もあります。

こうした制度を利用できれば、さらに投資資金を作りやすくなります。

オフィス用の服をたくさん買わなくていい

これも地味ですが、私は工場勤務のメリットだと思っています。

工場では会社から作業着が支給されることも多く、仕事用の服を毎日のように考える必要がありません。

オフィス勤務なら、

「仕事用の服を買わなきゃ」

「この服だけでは足りない」

となることもあります。

工場勤務なら、仕事着にかかる費用や手間を抑えられる場合があります。

もちろん私服は必要ですが、

「仕事のための服にお金をかける必要が少ない」

というのは、資産形成を考えるうえで意外とありがたいポイントです。

④飲み会などの出費が少なくなりやすい

これは私が工場勤務をしていて感じたことです。

工場では交代勤務があるため、勤務時間が人によって違うことがあります。

特に私が工場勤務をしていて感じるのは、

例えば、

  • 日勤の人
  • 夜勤の人
  • 早番の人
  • 遅番の人

など、みんなが同じ時間に仕事を終えるとは限りません。

さらに、休日もバラバラになることがあります。

そのため、職場全員で

「仕事終わりに飲みに行こう!」

という機会が、オフィス勤務などと比べて少なくなる場合があります。

もちろん、工場でも飲み会が多い職場はあります。

これは会社や部署によってかなり違います。

ただ、私の場合は勤務時間や休日がバラバラなので、自然と仕事終わりに飲みに行く機会が少なくなりました。

これも投資という視点で見ると、

「使う機会が少ない=お金が残りやすい」

というメリットにつながります。

飲み会1回分のお金を投資に回せば、そのお金は将来の資産になります。

こうした小さな支出の差も、長期間になると大きくなります。

⑤平日休みや不規則勤務なら株式市場を見やすい

最後は、個別株に投資したい人にとってのメリットです。

工場勤務では、平日休みや不規則勤務になることがあります。

これが個別株投資と意外と相性がいい。

日本の株式市場が動いている時間帯は、一般的な会社員にとっては仕事中です。

そのため、

「気になる株があるけど、仕事中だから相場を見られない」

ということがあります。

一方、平日に休みがある工場勤務なら、

株式市場が開いている時間に相場を確認できます。

私は個別株を買うとき、気になる銘柄をすぐに買うのではなく、3か月~半年くらいウォッチしています。

そして、

「今なら買ってもいいかな」

と思ったタイミングで購入を検討します。

平日休みなら、相場が動いている時間にじっくり確認できる。

これは個別株をやりたい人にとっては、工場勤務ならではのメリットだと思います。

ただし「株を見られる=ずっと売買する」ではない

ここは大切です。

相場をリアルタイムで見られるからといって、毎日売買する必要はありません。

むしろ私の場合は、

「欲しい銘柄を長期間ウォッチして、買いたいタイミングを待つ」

という使い方をしています。

工場勤務の不規則な勤務時間を、投資に活かすならこのくらいがちょうどいいと思っています。

私自身、工場勤務をしながら資産1,300万円まで作ってきた

ここまで工場勤務と投資の相性について紹介してきましたが、私自身も工場勤務をしながら投資を続けています。

新卒で食品工場に入社し、10年になります。

そして、工場勤務を続けながら貯金と投資を続け、現在の資産は約1,300万円になりました。

もちろん、

「工場勤務だから1,300万円になった」

というわけではありません。

長期間働いて、給料から貯金・投資を続けてきた結果です。

現在はS&P500を中心に毎月10万円を投資し、余剰資金ではFANG+などにも投資しています。

私自身、工場勤務と投資を両方続けてきたからこそ、

「工場勤務って、資産形成をするうえで悪くない環境だな」

と感じるようになりました。

工場勤務なら投資を始めたほうがいい?

私は、工場勤務をしている人で投資に興味があるなら、少額からでも始めてみる価値はあると思います。

ただし、

「工場勤務だから投資をしなければいけない」

ということではありません。

投資には元本割れのリスクがあります。

また、夜勤や交代勤務があるからといって、無理をして働き続ける必要もありません。

まずは生活に必要な現金を確保する。

そのうえで余裕のあるお金を投資に回す。

そして、長期間続けられる仕組みを作る。

これが大切だと思っています。

まとめ|工場勤務と投資は相性がいい

今回は、工場勤務と投資が相性いいと思う理由を5つ紹介しました。

私が感じているのは、

  1. 若いうちから投資元本を大きくしやすい
  2. スマホを見ない環境が長期投資と相性がいい
  3. 食費や家賃、仕事着などを節約できる場合がある
  4. 交代勤務によって飲み会などの出費が少なくなる場合がある
  5. 平日休みや不規則勤務なら株式市場を見やすい

ということです。

「仕事中に相場から強制的に離れられる」

ことと、

「若いうちに働いて投資元本を作れる」

ことです。

投資では、短期的な値動きに振り回されるより、長期間コツコツ続けることが大切だと私は考えています。

そう考えると、スマホを触れない工場勤務は、意外と投資と相性がいい。

そして、交代勤務や夜勤などで得られる収入をすべて使ってしまうのではなく、将来のために投資へ回す。

工場勤務には大変な部分もありますが、その働き方を資産形成にも活かせると考えると、少し違った見方ができるのではないでしょうか。

工場で働いていて投資に興味がある人は、自分の働き方の中にある「投資との相性がいい部分」を探してみてください。

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 ✍️この記事を書いた人

 📍ちまき

 📍食品メーカー勤務10年目

 📍製造部6年→品質保証部4年

 📍現在は主任職

 食品工場のリアルを発信中🌱

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